行田市 トヨタ ヤリス 左リアドアクォーター リアバンパー修理 ダイエー自動車販売

サブページメイン画像

  • HOME
  • 鈑金塗装
  • トヨタ ヤリス 左リアドアクォーター リアバンパー修理

トヨタ ヤリス 左リアドアクォーター リアバンパー修理

 入庫時

トヨタヤリス 左側の鈑金作業で入庫しました。

左のリアドア、クォーターが凹んでいます。特にクォーターは凹みが深いので引き出し作業があります。
リアバンパーは擦り傷だけなので、研ぎつけて修理していきます。

 引き出し作業

特に凹みが深かったクォーターの引き出し作業中の写真になります。
専用の金具を車体の鋼板に溶着して引っ張ります。
ある程度引っ張り、パテで埋められるくらいの凹みになったら引き出し作業は終了です。

 パテサンディング

引き出し作業が終わったらパテを付けて削っていきます。
凹みの深さによって盛れる厚さの違うパテを使い分けます。

 サフェーサー塗布~足付け

パテ研ぎが終わったら塗装屋さんにバトンタッチです。

サフェーサー塗布
パテを研ぐのに使った粗い目のペーパー跡を徐々に細かい目に変えながら研いでいきます(目消し)。
サフェーサーを入れられるまで目消しが終わったらマスキングをしてサフェーサーを入れていきます。
この時にリアバンパーも一緒に研いでサフェーサーを入れます。

サフェーサー研ぎ
サフェーサーが乾くまで乾燥機で熱を入れたら、冷ましてからまた研いでいきます。
パテの段階で綺麗に仕上がっていても、サフェーサーを適当に研いでしまうと歪が出来てしまったり、パテで作ったパネルのラインが崩れてしまったりすることがあるので重要な作業です。

足付け
サフェーサーが研ぎ終わったら足付けの工程に入ります。
足付けとは、塗装する際につるつるした状態のパネルに塗料を塗ってしまうと後から剝がれてしまう可能性がある為、塗料で消えるくらい細かい目のペーパーで塗るパネル全体を傷付ける事を言います。例外もありますが基本的に塗装を行う上では絶対に必要な作業になります。細かい部分も漏れなく足付けを行わなければいけないのでとても大変な作業です。

 マスキング~塗装

マスキング足付けが終わったらいよいよ塗装する為のマスキングに入ります。
マスキングが上手く行えていないと必要のない部分に塗装してしまったり、塗りたい箇所にマスキングテープを貼ったまま塗ってしまい、段ができてしまうこともあるのでとても気を遣う作業になります。

塗装
マスキングが終わったら塗装作業になります。
塗装するパネル表面に油分や汚れが残ったまま塗装すると、油分が塗料をはじくことで塗面に穴が開いてしまったり、汚れと一緒に塗料が剥がれたりすることがあるので、シリコンオフという溶剤を使って塗装する面を綺麗にしていきます(脱脂)。
脱脂が終わったら塗装に入ります。目立つゴミが付いていないか、はじいていないか、塗る度によく確認しながら塗装を行っていきます。

 乾燥~作業終了

乾燥
塗り終わった直後の塗面はとても柔らかく磨けるものではないので、乾燥機を使ってよく乾かします。

乾ききっていないまま磨いてしまうと、塗った塗料が剥がれてしまったりしてせっかく塗った物が台無しになるので念入りに乾かします。

磨き
念入りに乾かしたら磨きの工程に入ります。
本当はすぐ磨き始めたいのですが、どうしても小さなゴミが塗装した面についてしまっているので、そのゴミを細かいペーパーで削り落としてから磨いていきます。

組付け
磨きが終わったら鈑金屋さんにバトンを返します。
塗装する為に邪魔な部品や交換する部品を組み付けてもらいます。
綺麗になったパネルを傷つけたりしないように養生テープ等を活用して慎重に組付けていきます。

仕上げ
組付けが終わったら最後にもう一度磨きを行います。時間がたって一回目の磨きで消えたと思っていた傷が戻ってきたりする為です。

完成
組付け忘れがないか、磨き残しはないか等よく確認して問題が無ければ完成です!

無料のご相談はこちらからお気軽に

  ローン通過率は地域トップクラス
自社ローンのお問い合わせは、お近くの店舗へお気軽にどうぞ。

行田店:048-553-3004
(営業時間:9:00〜19:00/定休日なし)

高崎店:050-5530-0876
(営業時間:10:00〜19:00/月曜定休)

お問合せフォームはこちら

鈑金塗装の他のページ

お電話
採用情報
お問い合わせ